平成28年9月23日に、当時の道の駅整備室に申請をしてから、あっという間の3年間でした。道の駅に設置したピッツァ窯は、イタリアのナポリで作られたもので、購入先は兵庫県赤穂市にある有限会社山陽水産様(オーナー:西川明男様)にお願いをしました。後日知ったことなのですが、オーナーの西川様はイタリアに本部を置く「真のナポリピッツァ協会」の日本支部を設立した際の中心メンバーの方であり、ナポリの「真のナポリピッツァ協会」から第一号の認証を受けた方だと知り、改めて出会いに感謝をいたしました。西川社長様のお計らいで、仙台にある勝山館の“ピッツェリア・パドリーノ・デル・ショーザン”様をご紹介いただき、担当する太田係長を派遣し、ナポリ窯に合う生地作りを一からご指導いただき、オープンに間に合うことができました。ご指導いただきました三橋料理長様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。今後とも引き続きご指導をよろしくお願い申し上げます。
お陰様で“ぱぴハウス道の駅かくだ店”にご来店いただいたお客様には大変ご好評をいただき、順調なスタートとなりました。私達の新たな目標は、ご来店いただくお客様に喜んでいただくピッツァをご提供することは当然ですが、“真のナポリピッツァ協会日本支部”に加盟できるよう経験を積んでいきたいと考えておりますので、皆様、これからも楽しみにご来店いただきますよう重ねてお願いを申し上げます。
社会福祉法人臥牛三敬会役職員一同